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皆さんこんにちは
株式会社荒木製作所の更新担当の中西です
目次
アイアン家具は、部屋の主役にもなれば、名脇役にもなります。
一本の黒いラインが入るだけで、空間は締まり、雰囲気が変わり、暮らしのテンションが上がる。
これはアイアンが持つ“線の強さ”と“素材感”が、空間に与える影響が大きいからです。今回は、アイアンオーダー家具が生むデザインの魅力を、具体的なイメージに落として紹介します
インテリアで大切なのは、実は「線の整理」です。
家具や建具、窓枠、照明。線がバラバラだと、部屋は落ち着きません。
アイアンは、線をシャープに揃え、空間を引き締める力があります✨
例えば、木の温かい空間にアイアンの黒を入れると、甘さが締まり“上質感”が出ます
逆にコンクリート系の無機質な空間に入れると、世界観が完成します️✨
木天板+アイアン脚の組み合わせは定番。
でもオーダーなら、脚の形や太さ、位置、高さ、天板の厚みまで自由です。
ダイニングを広く見せたい➡️脚を内側に
子どもがぶつかりやすい➡️角を丸く
掃除ロボ対応➡️脚間の高さ確保
ベンチと合わせる➡️脚の内寸を調整
既製品では叶いにくい“生活に寄り添った美しさ”が実現できます✨
壁を活かす棚は、部屋を広く見せる効果があります。
アイアンフレーム+木棚板で、圧迫感を抑えながら収納を増やせます。
見せる収納(植物・本・器)
キッチンのスパイス棚
洗面所のタオル棚
玄関の飾り棚
オープン棚は“生活感が出やすい”という欠点もありますが、オーダーなら棚板の高さや奥行きを調整し、生活感を抑えた設計が可能です✅
アイアンのハンガーラックは、店舗でも住宅でも人気。
オーダーなら、丈の長いコートも掛けられる高さ、棚板の追加、キャスター付きなど自由自在です。
特に店舗什器では、耐荷重と見た目の両立が重要。
服を掛けてもたわまない強度、そして“ブランドの世界観”を表現するデザイン。
アイアンはその両方を叶えられます✨
家具だけでなく、手すりや間仕切りもアイアンが映えます。
黒い手すりが入るだけで、家全体が“設計された空間”に見える。
パーテーションは、抜け感を残しながら空間を区切れるので、ワンルームや店舗に最適です✨
オーダー家具は、空間・人・暮らしに合わせた“唯一の正解”を作れます。
既製品は万人向け。オーダーは“あなた向け”。
この違いが、満足度を大きく変えます✨
次回は最終回。職人の仕事としての魅力、地域密着・ブランド化、そしてお客様との関係性など「仕事としてのやりがい」をまとめます️